- 社名
- 宇敷機械株式会社
- 所在地
- 〒379-2235
群馬県伊勢崎市三室町4047
TEL. 0270-20-2801
FAX. 0270-61-0211
- 役員
- 代表取締役 会長 宇敷 行弘
代表取締役 社長 宇敷 利夫
- 資本金
- 1,200万円
- 設立
- 1934年(昭和 9年)
- 従業員数
- 30名
- 営業品目
- 輸送機器部品、産業機器部品、電気部品、
治具部品、及び関連機器等の試作加工から量産加工まで
省力機械の製作
- 取引先
- ボッシュ(株)殿
日立オートモティブシステムズ殿
他
- 取引銀行
- 東和銀行 伊勢崎支店
群馬銀行 伊勢崎支店
- 本社工場
- 敷地面積 5,000 ㎡
延べ床面積 2,300 ㎡
沿革
- 1934年(昭和9年)9月
- 横浜市鶴見区にて 「宇敷繊維機械製作所」を設立する。
各種繊維機械・製糸機・生糸検査機等を製作し、帝国蚕糸株式会社・横浜生糸検査所・福井・土浦等の各繭(まゆ)検査所に納入する。
- 1943年(昭和18年)1月
- 「気象観測用ゴム気球機械」を研究開発して、旧海軍気象部より表彰を受ける。
- 1945年(昭和20年)4月
- 戦災により、すべてを焼失する。
- 1945年(昭和20年)10月
- 群馬県伊勢崎市にて工場を再建する。
「宇敷式高速度 管捲(まき)機」の研究開発により特許を取得し、伊勢崎を初めとし京都・秩父・金沢等の各織物産地へ製造販売する。
- 1947年(昭和22年)4月
- 「自動製糸機の研究等」により、帝国発明協会群馬支部長の群馬県知事より表彰を受ける。
- 1957年(昭和32年)7月
- 経営の合理化と発展のため、個人企業を廃し「宇敷機械株式会社」を設立する。
代表取締役 宇敷 重助
- 1960年(昭和35年)11月
- 埼玉県東松山市 ヂーゼル機器株式会社〔現 ボッシュ(株)〕殿のヂーゼルエンジン燃料噴射ポンプ部品の製作にあたり協力工場となる。
- 1964年(昭和39年)12月
- ギター・マンドリン・ピアノ等の各種楽器の絃(げん)線専用の「自動絃線 捲(まき)線機」を製造販売する。
- 1966年(昭和41年)1月
- 「ピアノ用自動絃線 捲(まき)線機」をアメリカ及びメキシコへ輸出する。
- 1966年(昭和41年)11月
- 食品機械「完全自動式ポテトチップマシン」を沖縄へ輸出する。
- 1968年(昭和43年)5月
- 日本レーヨン株式会社〔現 (株)ユニチカ〕殿の「スラブヤーン(ナイロン糸特殊加工)製造機」を研究開発する。
- 1972年(昭和47年)7月
- 工場狭あいのため、隣接地に工場を新設する。
- 1973年(昭和48年)6月
- 細穴用の「自動深孔明専用機」を研究開発し、製造販売する。
その業績により、群馬県より開発奨励金を授与される。
- 1974年(昭和49年)7月
- 資本金 1,200万円に増資する。
- 1974年(昭和49年)11月
- 群馬県伊勢崎市 日本電子機器株式会社〔現 (株)日立オートモティブシステムズ〕殿の協力工場となる。
- 1977年(昭和52年)6月
- 代表取締役社長 宇敷 昭三
取締役会長 宇敷 重助 就任
- 1988年(平成元年)2月
- 業務拡大に伴い工場を増設する。
- 1993年(平成5年)7月
- 代表取締役社長 宇敷 行弘
取締役会長 宇敷 昭三 就任
- 1997年(平成9年)9月
- SMC株式会社殿向け部品納入にあたり、新規生産方法を研究開発する。
- 2002年(平成14年)8月
- 代表取締役社長 宇敷 利夫
代表取締役会長 宇敷 行弘 就任
- 2002年(平成14年)10月
- 「細径深孔技術」で、群馬県「1社1技術」の認定を受ける。
- 2004年(平成16年)4月
- ISO 9001 :2000 認証取得
- 2004年(平成16年)6月
- 「細径深穴あけ専用機(ACサーボ仕様)」を新規開発する。
- 2007年(平成19年)5月
- 群馬県伊勢崎市三室町に、本社工場を新築移転する。
- 2010年(平成22年)3月
- マシニングセンターのための「工具折損検出装置」を考案し設置する。
- 2010年(平成22年)4月
- ISO9001:2008 認証取得